先週末は、千葉県の佐原へ行ってきました。
28日の金曜日に、佐原にあるギャラリー十六(ジュウロクではなくトウロクと読むそうです)で、「折り型を知る、韓国料理の昼食、野の花を活ける、小鹿田焼の展示」という盛りだくさんのイベントがあり、私は小鹿田焼だけではなく、韓国料理も担当することになりました。
韓国のり巻きやチャプチェ、チヂミ、ナムル、参鶏湯などを、お手伝いの方と一緒に作り、30人前を用意しました。それぞれ小鹿田焼の大皿に盛り付けたのですが、バタバタしていたので写真を撮り忘れてしまいました。
せっかく佐原に来たので、古い町並をゆっくり散策してみようと日曜日まで滞在。土曜日の夜には家族も合流し、のんびりした週末を過ごすことが出来ました。
ギャラリーのすぐ先にある東薫酒造ではにごり酒を購入。他のお酒と違い、にごり酒は試飲が一杯100円だったのですが、あまりに美味しかったので思わずおかわりしてしまいました。
東京から車で1時間半ほどで、お酒以外にも農産物や銚子港で採れた新鮮な魚介類も楽しめる佐原は、ぜひまた訪れたいと思う町でした。
古民家をギャラリーやイベントスペースとして活用しています。
どこに展示してもしっくりとはまる小鹿田焼。
薬を出していた窓口にも小鹿田焼。
観光化しずぎていない心地よい町並み。息子も堪能。